このブログは決して『How to』ではなく、
単なる僕の備忘録なので
『What I did』
『How I did』
です。
最終的に出来上がった建物や船舶や自動車や人に対して販売するものは法律で規定されている部分もありますが、個人的な物作りには決まった方法はなく段取りも材料も道具も自由にやればいいと思っています。
特に今から紹介するデッキの図面化の方法や模型作りなんかはホントに自由です!是非僕とは違う方法でやったという体験談などをHPやブログやYouTubeでアップされている方がおられましたらご紹介ください
また、このブログを参考にして、工夫もしてやってみたなんて方がおられましたら是非コメントください喜びます
同じ出来上がったものでもその過程には様々な方法があると思いますが、ここではアマチュア素人の僕が行った方法を”だらだら”とアップしていこうと思います。
既にお気付きかも知れませんがほぼ1年前に再開した図面化作業を1年遅れでアップ予定です。
丸一日作業した日もあれば数時間しか作業しない日もあれば全く作業しない日もあったけど日数で言うと125日!つまりこのタイトルだけで125回分のブログアップを計画中
ただし継続できるかどうかは別問題、、、
動画はデッキ上での作業を20日分撮ったみたい、、、動画の繋ぎ編集が出来るようになったので写真の切り出しができるのですが、アップに間に合うかどうか、、、
ツイッター上では最終的に納得した?妥協した?図面化が出来たのは6月9日となっている、、、それまでに模型化はどれくらい進むかな???模型化は完成していなくても続きに随時アップ予定です。アップすることによって自分のお尻を叩いて作業が進むかと思って、、、
また、アメブロにアフィリエイト機能が加わったみたいなので少し鬱陶しいかもしれませんが僕が実際に作業で使っている道具なども紹介しながら差し込んでいくので是非リンクからご購入ください
あと、もう面倒なので顔出し解禁です
ただし、苗字と艇名と職業はまだ非公開!
名前は”まこと”です!
今まで通り”なんちゃってさん”でも”まこと”でもなんでも自由にお呼びください。
(親の職業と僕の職業は違います!ウザいので親の職業のことを僕に聞かないでください!また”親の職業=僕の職業”と周りに嘘を教えないでください!1999年以降に知り合った方には親の職業は公表すらしていません!聞かれても何もわからんし!『〇〇の息子だから〇〇』ではありません!!実家裏の倉庫に招待した人にはきつく口止めして親の職業は教えています。もしそれを漏らした人が特定出来たら人間関係終わらせています。それを聞いた人とも親しい間柄にはなりません。とりあえず”2足のわらじ”ならぬ”5足のわらじ”を履いて、今年中に一足は履き替えて、もう一足は増やそうかと、、、今の5足はやりたくてやっている仕事ではないのであまり会話には出しません。趣味のヨットの世界ではやりたくてやっていない仕事の話はしたくありません。ただ、趣味兼仕事のわらじを一足増やせた時には、、、)
人には触れられたくない過去や隠したいプロフィールは必ずあるものです。
当然ですが、住所・電話番号・メールアドレスも非公開!
(住所をバラそうものなら個人情報保護法違反で法的手続きを取って引っ越し費用どころかまずは現住居と同等の住居の購入費も請求します!)
(当然ですが無断で僕の連絡先を教えるのも違法ですよ!どうしても連絡を取りたいなら仲介人がまず本人(僕)に確認して間を取り持ってください!)
僕が某ヨットレースに2回参加しているからと言ってアドバイスが欲しいく人伝に連絡しようとする人が何人もいましたが僕はあの嘘つき主催者のレースに対するアドバイスなんてしませんあの某レースに関する連絡は留守電・メールなどすべて無視しています。某レースに参加したというのは僕にとって触れられたくない過去で僕の中では消し去っています。なのに数年に一度はほじくり返してくる人はいます。まあ、僕がやられたことは他人事なんでしょうが嘘の成績を発表するような主催者でしかも謝罪も訂正もなしでは15年経っても許せません!!
なのでYouTube・ツイッターへのリンクは検討中。
フェイスブックは実名なのでリンクはなし。
どうしても個人的に僕と連絡が取りたければ右上のプロフィール欄にある『メッセージを送る』からメッセージをください。
オープンにしてもいい内容であればコメント欄にお願いします。(承認するかしないかはこちらで判断します。また、1か月以上気が付かなかった場合はコメントが埋もれてしまうかも知れませんがご了承ください。)
と、愚痴はこの程度にして本題のスタートです
2021年1月18日、月曜日。
ツイッターには
『さて、明日から金曜日の雨までにせめてバウからドッグハウス後ろまでの型取り出来るかな?』
と、あるだけでした。
前回間抜けにもビスを忘れてできなかったバウの高さの基準の治具(台)をパルピットに固定します。
天板を外して本体をセット、、、
天板を戻して固定、、、
ちなみに愛用しているのはパナソニックの12V仕様のマルチインパクトドライバー。
これは買った当時はパナソニックの12Vニッカドバッテリーの『マイジョイ』というDIYユーザー向けの最上位クラスをホームセンターコーナンで本体とバッテリー×2と充電器のセット品を買ったのですが、数年後にはリチウムバッテリーが登場し、最近はプロ用シリーズの最下位クラスとして本体とバッテリーと充電器は別売りで販売されています。
マルチとは切り替えで
・ドリル
・パワー調整可能のドライバードリル
・インパクトドライバー
の3機能があります。
我が艇の修理でも42mmのFRPの単板やφ90のホールソーなども使って様々なものを取り付け出来ています。
リチウムバッテリーは最後まで継続してドリルのパフォーマンスを発揮してくれるので
ただし、バッテリー容量がなくなると途端にうんともすんとも動かなくなるのでバッテリーは2つ以上持っておいたほうがいいです!
難点はバッテリーが高いこと!!
でも価値ありますよ~!!
特にドリルモードで回転速度はトリガーで行うのですがステンレスの穴あけには思いっきり押し付け低速で押し付けに負けないパワーが必要ですが6mm厚のステンレスに10mmの穴も開けれたし40mm厚のアルミの無垢のステアリングラダークウォードラントにも穴を開けれました!
ただ、ドリルの能力は大丈夫だったのですが切削油を持って行っていなかったのステンレスは6か所穴を開けたら刃がダメになって残りは鉄工所でパンチャーで開けてもらいました。航海には切削油と刃の予備も必要ですね!
航海に持っていくには最適だけど”連続”した重作業をするにはモーターの焼き付き注意です!!
ちなみに僕はヤフオクで同じものを中古で2つ買って家のリフォームにも使っています!
ただリフォームに使うには90mmのコーススレッド(ビス)を乾燥した木材に打つには少しパワー不足。
やっぱり建築にはマキタの14.4V仕様か18V仕様が欲しいですね、、、実際に使用している工務店にアルバイトに行くことがあり使用したこともあるのですがこれらはヨットには無縁のハイスペックだし高価でちょっと嵩張るのが難点です。
両方持ち出来ればいいのですが、、、
で、材料を割りたくないとか、パワー不足を感じたら『下穴錐』を使いましょう!
Anexの下穴錐で僕がよく使うのはこの4mmの黄色い印のあるやつ。
”サイズ違い=色違い”になっていてわかりやすい!
何重にか材料を順番に固定するときによく前のビスに当たって折れてしまうので何度も買い直しています。
インパクトドライバーに取り付けてビスを締めるビットの最近のお気に入りはこちらのベッセルの”サキスボトーションビット”。
今のところ75mmまでのコーススレッドしか使っていないからかまだ先折れしていません。
下穴錐もビットも折れるのが前提なので同じものが2~10本のセットで売っています。
安いビットセット10本とこのビット1本の費用対効果で言うとこのビットのほうがコスパもいいし、先折れしたビットの交換の手間が省けます!!っていうのはアルバイト先の工務店の社長に教えてもらいました!
ちなみにコーススレッドは『金物・工具』と看板のある職人のお店へ行くほうが丈夫なものを購入できます!これもアルバイト先の工務店の社長に教えてもらいました!
ちなみに阪神尼崎周辺なら
『シマコーポレーション』シマコーポレーション®|シマコーポレーション®-建築職人さん向けの電動工具・エアー工具・大工道具を中心とした大型プロショップを【大阪・京都・兵庫】にて11店舗展開中 (sima-corp.jp)
がお勧め!
教えてもらうまでホームセンターで安物のコーススレッドとビットを使っていたけどどちらもすぐに折れていました!作業効率は悪かったし無駄に消費していて結局割高になっていましたね~、、、
と、↑な道具を使って、、、
治具が前にズレないようにフォアーステイチェーンプレートに溶接されたデッキプレートの面材に引っかかるように木材を治具にビスで取り付けて、、、
マストのスピンポールのスライダーにシャックルでテープメジャーを固定して、、、
ちなみにテープメジャーはこちらの『KDS カクロング』を使っています。
僕が持っているのは20mのバージョン、10mと30mのバージョンもあるけど自艇のマストの高さ18.5mが測れればいいかと、、、
樹脂や繊維テープメジャーよりはテンションをかけて計測するには金属製のテープのほうがいいかと、、、
折れや錆などの取り扱いは注意が必要ですが、、、
治具の左右を確認します、、、
3919mm、、、
3918.5mm、、、
まあ、合格としておこう!!って測る意味あったのか?当時なぜ測ったのか覚えていない!笑
金物or金物の取付誤差があると思っていたのかな???
治具が上に上がらないように角材をパルピットに取り付けて、、、
治具が後ろにズレないように合板をパルピットに引っかかるように取り付けて、、、
左右にもズレないように上に上がらないように取り付けた角材の上に別の角材をパルピットに沿わせて取り付けて、、、
前に”倒れない”ように合板を取り付けて、、、
パルピットに対してガタがないことを確認して設置完了!
お次は放置していた”スタッド受け”を作り設置し直します。
Uボルトのピッチを測って24mm構造用合板にマーキングして、、、
木工用ドリルビットで少し大きめの穴を開けて、、、
レーダーアーチに固定、、、
Uボルトで固定した合板に45×60mmの角材をクランプで仮止めしてから1か所ビスで固定して、、、
反対も、、、
スタッドを仮に置いてから、、、
角材をスタッドに沿わせて2本目のビスを打ち付けて、、、
スタッドの落ち止めを取り付けて、、、
とりあえずの完成、、、高さを調整するために暗くなるのを待ちます、、、
桟橋に艇を寄せるのが面倒で足場板を使って足元を見ながら艇へ渡っていると頭をぶつける位置に設置されたスタッド、、、
お隣の艇のオーナーが見かねて
『ロープ吊っとき!』
と渡してくれたロープをぶら下げて、、、
確かお昼寝ならぬ夕方寝、、、
暗くなったので作業再開!
暗くなるのを待っていたのはレーザーレベル(水平器)のレーザー光を12m飛ばしてはっきりと見えるのが暗くなってからなので、、、
治具の天板の上にレーザーレベルを置いて滑って落ちないように軽くテープで固定、、、
安物?レーザーレベルはライン機能もあって便利だったのですが12m飛ばすとラインがボヤけたので新しく、、、
このシンワの『レーザーレベル2』を買いました。
12m飛ばして中心点は5mmの直径、その外側は1mm幅で交互に〇が表示されました。
鉄に取り付けて使うならマグネット付きバージョンもあります。
実際にヨットの上では波やヒールの関係で『レーザー墨出し器(ジンバル式・センサー式)』では永遠に基準が出ないので、基準面を1つ確保してそこから水平垂直を確認できるレーザー式の水平器を使います。当然水平器の”気泡”を目印としては使っていません!笑
ラインがボヤけない”ライン機能付き”の水平器をご存じの方は教えてください!!
レーザー光を当てて、、、
スタッドを置いて、、、
スタッドの上に”曲尺”を置いて高さを確認しながら”スタッド受け”のUボルトを緩めたり締めたりしながら高さを調整します。
使っている曲尺はこれ、
丈夫なのを一つ持っていれば何かと便利、”大は小を兼ねる”というけど小さいものの計測には小さい計測器が使いやい。
左舷が出来たら右舷と左右4回ずつ確認しながら高さを合わせました。
とりあえずバウとスターンに基準の高さを設置できました