2016年11月15日、火曜日。
新しい仲間は6:41に銚子港を出港し、16:26に勝浦港に入港したようです。
連日9時間前後の航海をして疲れてしまったのと、僕がラインの返信がすぐにできないからでしょうか、そのまま眠ってしまったのでしょうね。
港にさえ着いていれば安心ということで。。。
と思っていたんだけど日が変わってから起きたのか、、、
16日水曜日1:02
『すみません
寝てしまいました
関東、遠州灘の港湾案内が見つからないです、、
持ってき忘れたかもしれません』
と連絡が、、、
『だと思ってた。
本州南岸1のH-801がないの?』
『おそらくそれです』
・ ・ ・ ・ ・ 我が家に1冊あって彼が持っていないのであればもう1冊の港湾案内は我が艇どこかに貸して戻ってきていない
『次はどこまで行くつもり?』
『油壺の係留ブイ55マイル
館山港45マイル
千倉港25マイルです』
『油壺の係留ブイって?諸磯の奥の油壺?』
『http://www.donsaigou.com/abutatubo.html』
『これに行きたいです』
とのこと、、、世の中にはマメな方がいるもんだ。。。
ということで手元にある港湾難内をスキャンして少し加工してラインで元のサイズで送ってあげる。。。
『すみません
ありがとうございます』
『その辺りは詳しい海図とヨットボート参考図ない?』
『場所によっては港湾案内より詳しく載ってるよ』
『千倉港はH-806Wに載ってるよね?』
『千倉港はあります』
『油壺の次はどこだ?』
『相模湾はボートヨット参考図で行けそうです』
『稲取港55マイル伊東港40マイルくらいです』
『パソコンに送った港湾案内を予備で保存しときや。プリンターないやろ?ラインがバグった時のためにライン以外の場所に写真として保存して3重に保存しとき。』
ん?この文章で通じたかな??
スマホのラインで見れるようにすること、
スマホのライン以外で見れるようにしておくこと、
パソコンにも保存しておくこと、
まあ、この3重に管理した港湾案内のコピーと海図とヨット・モーターボート参考図があればスマホが圏外になったとしても問題なく出入港できるだろう。。。
『わかりました』
伊東、稲取の港湾案内のコピーも送っておく、、、
『ありがとうございます』
『まあ、無理さえせずにバックアップがいくつかあればデッドスローでアプローチすれば問題ないだろう。特に油壺は良くヨットボート参考図を見てアプローチにある暗岩に注意してね。』
『わかりました
パソコンに保存しました』
『ダメ元で油壺ボートサービスに港湾案内借りれないか聞いてみたら?油壺で1日休憩するなら油壺ボートサービスに速達で送るけど?』
『わかりました
聞いてみます』
天候の良い昼間しか走らないのであれば港湾難内はなくても何とかなるとは思うけどできれば駒を進める前に冊子もしくはダウンロード版をプリントアウトして持たせてやりたいな。。。
ただダウンロード版調べたけど、、、範囲が細かくなって高くない
プリントアウトできない環境であれば僕がスキャンしてデータで送ってあげるのと一緒だよね。。。
油壷の周辺のヨットマンの方で彼に港湾案内貸してあげていいよという方いらっしゃいませんか?
今日、11月16日水曜日の夕方には入港すると思うので可能な方よろしくお願いします