『スマホでヨットレース』http://www1.yachtrace.jp/sp510.html?folder=161105WSC&dataprefix=ALL
でスピード表示をしながら航跡をみるとまだ笑みがこぼれるよ
どうやらスマホのGPSでは瞬間最高対水スピードは流石に記録されないけど、、、対水スピードメーターで19.3ノットを記録した瞬間の対地スピードでも、、、
16,2ノットGPSでこのスピードを表示するということはそれ以上のスピードで少し帆走ったということ
たぶん一番瞬間最高対地スピードが速かったのはS艇、、、スマホでヨットでも18ノットの記録が、、、
たぶん艇のスピードメーターでは20ノット越えだっただろうな〰、、、残念ながら乗員を知らないから面白かったであろうお話は聞けないけど。。。
インスツルメンツのボートスピードの最高記録速度表示の写真撮って記録しとこ、、、とスイッチを入れると、、、『0.00』、、、そ、そんな〰
どうやらレイマリンのインスツルメンツは一度電源を切るとリセットになるみたい。。。そういえばタモリカップに行ったときの遠州灘での18.1ノットの記録もいつの間にか消えてたな。。。
インスツルメントは普段ボートスピード、風向風速、デプス、バッテリー電圧しか見ないからな〰、、、使い方覚えよ、、、ボートスピードのメーターには対水ログの機能もあるみたいだし。。。
前のB&Gのインスツルメンツは勝手に最高速度は記録されてたのにな〰。。。前のB&Gのインスツルメンツの最高速度は前々オーナーがプロセーラー同士のダブルハンドで出した40ノットの風のダウンウインドでワンポンにポールバックしたフラクショナルのジェネカーで出した26.7ノットなので誰もまだ最高速度の更新はできない。。。
我が艇、とっても強風のダウンウインドに強い
僕と相棒で出した最速は23.7ノット60ノットオーバーで波高10mオーバーでストームジブ1枚だったんだけど。。。
よし目指せ27ノットだ
でもパートナーでは体力的に無理だよな〰、、、誰か僕より体力とテクニックある人いないかな〰、、、今回もパートナーと二人ではパートナーにヘルムを託せなかったし、幻のマーク回航手前では、、、やったとしても、、、
『パートナーにヘルムを変わってもらい、メインをワンポン、、、続いてNo3を降してストームジブを揚げてタック回りで回ってマークへアプローチ、、、マーク回航でストームジブをいっぱいに引き込んでパートナーにヘルムを少し頑張ってもらってメインをツーポン』
という段取りしかできなかったしな~、、、パートナーのヘルムでは先にメインを一段リーフしてあげないと、僕がバウに行ってNo3を降しストームジブを揚げている時間が長すぎて対応できなくなるからな~。。。
本当はNo3を降してストームジブを揚げてマーク回航しながらフルメインから一気にツーポンにしたかったんだけど。。。
フラクショナルのジェネカーも揚げれなかったのは結果的には良かったかも、、、距離が短いしたぶんパートナーと二人ではジャイブできなかっただろうし。。。アクションを起こしている時間とトップスピードで帆走っている時間を考えたら距離が短すぎる。。。
ダブルハンドで安全に帆走らせるには無理をせず、同乗者のスキルを見極めること。
相棒まだ元気かな?
レースで相棒と一緒に乗ってダウンウインドで40ノットの風で、、、なんてコンディションがこの先あるのだろうかまあ、夢の話ということで。。。
今回レース中にヘルムで押さえ込んだのは2回だけ、、、レースが中止になってから押さえ込んだのは3回だけ、、、押さえこんだとは言っても片手でグッと力を入れた程度だから大したことはなかったし、、、風は35~40くらいだったけど陸よりからの風で波が2~3m程度で波長的にはきちんとセールに風を入れて少し落として帆走らせさえすればほとんど叩くこともなかったしまあ、機走で風上に向かっては絶対に無理だったけどセーリングではと〰っても楽だったからレース続けて欲しかったな〰。。。
今回『Hyogo Highway』以外の写真がないのは、その次に見たのがディスマスト艇、、、気の毒で写真を写せなかったのと、、、それからは楽しすぎて楽しすぎて忘れてた〰
レースが中止になってパートナーがマグロになってからはつまらなくて写真を撮ることも面倒で。。。
レース中にマストヘッドのジェネカーを揚げれなかったのは不幸中の幸い。。。これでまだ先しばらくはイベントレースも楽しく参加できそうだ
2016年11月7日、月曜日。
島精機カップが終わってからすぐに帰りたがっていたA艇のオーナーを『絶対に友ヶ島水道も加太瀬戸も抜けれないから諦めて後日取りに来れば?』と言っていたけど、時間がなく何とか調整できるのが僕のクルージングと同じ島精機カップの次の日、、、クルーの社会人も学生も仕事や授業で往路とは逆にオーナー一人、、、なので、、、
『どうやって一人で桟橋から出せるんやろ?手伝って〰。。。』ということでもやいを取る順番を教えてとりあえず出港を手伝う。。。
水路を挟んで係留している我が艇の近くに降ろしてもらって2艇でランデブー。。。
マリーナシティーを出たとたんに沖には漁船がいっぱい、、、どこを通れるかほとんどわからないくらいひしめき合っている。。。
何とか一番北側に通過できる場所を見つけて加太瀬戸へ向かう。。。
加太瀬戸ではやっぱり向かいの風15ノット強だったけど波が激しい、、、我が艇が3ノット以下の艇速に、、、
30分ほど我慢して何とか加太瀬戸を抜けると、15ノット強の風だけど北東だからほとんど波は立たない快適なクルージング、、、最悪艇速が4ノット以下になったらNo3とワンポンメインで帰ろうと思っていたけど5ノットオーバーを維持できる後ろにA艇さえいなければレーダーを回してのんびりできたのに。。。
ずっとA艇がレーダーの探知範囲内にいるからレーダーが回せずに目視ワッチ、、、まるで回航みたい。。。
お昼は菓子パンと温かいスープで簡単に済ませる。。。
ホームポートまで2時間ほどのところで風が10ノット程度に落ちてきたので、とりあえずメインセールのリーフを解除して揚げ、少し風が東へ振れたのですぐにNo3も揚げる。。。
どちらもレース後に二人では風が強すぎて畳めなかったし、海水でびしょびしょだったので少しの時間でも揚げて乾かしてちょっとでもバタバタしたら塩も落ちてくれるかと思って。。。
揚げて正解、、、メインもNo3も海水を溜めこんでた。。。そんなメインを揚げたんだから当然海水を被る。。。
一文字の防波堤を入ったらNo3がバタつかない程度まで上らせてメインセールをゆっくりと畳みながら降し、、、今度はNo3がデッキの上に自然に降りてくるように機走で風上に向けNo3を引き摺り下ろす。。。
ホームポートに帰ってきたらR艇の元オーナーのMさんが
『楽しかったやろ』
『なんで知ってるん?』
『みんなフェイスブックにアップしてたわ。楽しそうな顔か引きつった顔ばっかりやったから、あなたは楽しかったでしょ』
『もちろんや』
なるほどフェイスブックね、、、アカウントは持っているけど、、、まあ、このブログを匿名でアップするのを止めたら動画アップやフェイスブックへのリンクも考えますか。。。
我が艇の係留が終わったらすぐにA艇のもやいを取ってあげて、、、
『昨日出港しんでよかったやろー?今日の加太瀬戸あれで15ノットの北風やで~、昨日の3~40やったらどうなってたか想像してみ〰、だからみんなレースが終わっても誰も出港せんかったやろ~。。。』
『よう分かったわ〰』
ということでクルージングは終了。。。
ホームポートは暑い
長袖のTシャツになってとりあえずNo3とデッキの塩抜きをしようとホースを引っ張ってくるも、体力がなくなっているのに気が付いてNo3は諦めてバウハッチから船内に押し込み、、、デッキを洗うも、、、コクピットベンチくらいまでは洗えたものの体力と腕の痛みが、、、
家に帰る余力を残しておかないと、、、とホースを片付けて帰りました。。。ちーん。
気温が高くないし海水だからセールはカビないかな?
後日、色々と話しを聞いていたら皆さんどこか艇を壊していたみたい。。。
ディスマスト1艇、、、スピン破損多数、、、セール破損多数、、ジャイブしてグースネックの損傷もあったようで、、、
我が艇は、、、
ん???
メインシートのカムが開きっぱなし、、、
レース中止後のアップウインド中に壊れたみたい。。。
シートを引いた後にスプリングが効かなくなった方のカムにシートを当てながらシートを緩めると上手くカムが効いてくれた
効かない時は片手でシートを引きながらもう片方の手でカムを効かすという繰り返し、、、
帰ってから外してみると、、、
スプリングを引っ掻けるカムのピンが折れてる。。。
まあ、たぶんこれはレース中に壊れたというよりは17年間使った経年劣化だな。。。
壊れたとしたら、カムの真正面からシートを引けていなくて片効きになってしまって片方のカムが閉じた状態で更にシートのテンションが反対側にかかってへし折ってしまったのかな???
フィーダーを付けたいけどオフショア280用のフィーダーがないみた。。。
とりあえず新しいカムクリートをお世話になっている業者さんに頼んで現状復帰。
レースが中止にされて悔やんでいたのは我が艇とIRCクラスのN艇くらいかも、、、我が艇がいい風だと思い始めたらレースはコース短縮や中止が多い。。。
『22. 責任の否認
競技者は、完全に自己のリスクでレガッタに参加している。規則4「レースをすることの決定」参照。
主催団体は、レガッタ前、レガッタ中またはレガッタ後と関連して受けた物的損傷または個人の負傷もし
くは死亡に対する責任を否認する。』
と帆走指示書にまで記載しているんだから、28マイル帆走り切らせてほしいな〰。。。
公示には28マイルのショートオフショアと記載されているし、気象情報も取れる時代だし、、、風がなくてレースが成立しないことを避けるために第一レースと第二レースを分けていると参加し始めた当初に聞いていたけど、まさか風があるときに”ショート”とはいえオフショアレースでコース短縮されるとは。。。
風がなくてDNFは我が艇でも2回ほど経験済み、、、ナビゲーションタクティスも含め上手く帆走らせたミドルボートだけが数艇フィニッシュしたレースも、、、
荒れて艇を壊して成績が悪かったのも経験済み、、、何も壊さずに帆走り切った艇に負けたし、、、
でもやっぱり荒れたとしてもリタイヤするかしないかは各艇の責任のもと、コースは1艇でもフィニッシュする可能性があるなら公示通りに帆走らせてほしいな〰、、、全艇をフィニッシュさせたい気持ちも分かるけどやっぱり募集要項通りのコースを帆走らせてほしいんだけど。。。
って、まあ、でも本当に事故が起こってイベントの継続ができなくなるよりはマシかー。。。